【日時】
令和4年2月17日(木) 13:00~18:00
18日(金) 10:00~17:00
【会場】
カイタックインターナショナル 2F
(東京都目黒区東山1-8-14 「中目黒駅」から徒歩8分)
【主催】(一社)静岡県繊維協会
【共催】浜松市、磐田市
【後援】静岡県、(一社)日本アパレル・ファッション産業協会
【協力】㈱糸編
ケイテキスタイル株式会社
遠州産地の織物技術を途絶えさせないよう、老舗紡績の流れをくんだ産元が始めた機屋。古いシャトル織機を使い、細番手の糸を高道度で織ったブロード生地は、ふっくらと柔らかく、張りがある。
レピア織機にて、綿や麻などの天然素材をメインに先染織物を製造。薄地から厚地まで対応し、国内のトップブランドから地元の作家まで幅広く対応する。小幅の技法「しじら織」を応用したオリジナル生地を手がける。
天然繊維を中心に織物の企画・製造、そして国内外に販売する提案型テキスタイルメーカー。世界中から糸を探し、上質な糸のみを選りすぐり、生地設計企画・織り・販売までを自社で一貫して行っている。国産コーデュロイ発祥の地・遠州から新感覚のコーデュロイブランド「BECCO」も展開している。
低速のシャトル織機を使い、従来の生地よりも5-10%高密度でありながら、ふっくらとした風合いの生地を得意とする。素材の味わいを生かし、シャツやブラウス、アウター素材など、国内外のハイブランド・アパレル向けに独自開発した生地を製造・直接販売している。
プリント業界のリーディングカンパニー。フラットスクリーン捺染機、ロータリースクリーン捺染機、インクジェットプリンターなど、用途に合わせたプリントが可能。自社で研究開発したオリジナル加工もバリエーション豊か。
綿混素材の細番手を得意とする産元商社で、協力工場の中にはレピアで最大80インチ(約200m)まで対応可能な生産背景を持つ。多重織やカットジャカードなど遠州のテクニックが光る生地を出展中。
浜松の伝統織物「遠州綿紬」の企画販売。四季を感じる数々の「日本の縞」をプロデュースする。150柄以上を取り扱い生地幅は約40cmの小幅から約120cmまで展開する。
注染そめをはじめ、ローラー捺染、ローケツ染め、製品染めなど、多様な染色技法で、時代のニーズに対応してきた。独創的なアイデアと果てない探究心で、染色技法の開発にも余念がない。遠州の伝統的な注染も綿だけでなくウール素材にも対応する。
エアージェット、レピア、シャットルまで企画によって生産をコントロールする。超細番手から超太番手まで幅広い糸を扱い、麻織物を得意とする。今回は風合いが魅力的な天日干しシリーズのお披露目。
HFP(浜松ファブリックパフォーマーズ)
遠州産地の後継者を中心とする若手事業者、織布(7)、染色仕上加工(3)、準備加工(2)で構成された12企業が連携し、新たなテキスタイルや製品を企画立案。